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オーストラリア桧
オーストラリア桧の特徴
オーストラリア桧(CYPRESS) ヒノキ科 気乾比重0.68
オーストラリアに産する唯一の針葉樹(他はユーカリ)で、辺材は黄褐色、心材は赤みを帯びた濃い褐色で、日に焼けると次第に褐色に変わり、特有の匂いがあります。
オーストラリア桧の産地は東部の内陸で、ヤマトシロアリの3倍ほどもある大きなシロアリが生息しています。このシロアリさえもオーストラリア桧には近寄らないため、オーストラリア桧を構造材に使った住宅は中古でも高値で取り引きされています。
| 平均死虫率(21日間) | 重量減少率(同) | |
| オーストラリア桧 | 58.3% | 0.6% |
| 日本桧 | 38.7% | 3.3% |
| 琉球松 | 40.0% | 9.5% |
| 屋久杉 | 52.8% | 4.0% |
上記のようにオーストラリア桧は耐朽性、耐蟻性に優れ、実験データの数値は日本で高耐久とされる桧やひばさえもはるかに上回ります。住宅の土台や屋外のウッドデッキ、ラティス、フェンスなど、湿気やシロアリの影響を受けやすい場所に最適です。
薬剤処理はいっさいされずに輸入されるため、人体に安全で環境にも悪影響を与えません。オーストラリアでは持続可能な森林政策が採られており、計画伐採されていますので地球に優しい木材資源と言えます。
目合いや節の感じは日本の桧によく似ていますが、色が赤いので和洋折衷といった印象になります。屋外で使っていると、日に焼けて徐々に褐色に変わります。材の特徴として、小さなひびが出ますが、耐久性に問題はありません。
日本の桧よりははるかに固いものの、ジャラやイペなどの重歩行用のデッキ材ほどではないので、当たりが柔らかく、木に触れている感じを味わえます。
注意点
ひび割れ
オーストラリア桧は節付き材のため吸排湿による材の動きが大きく、他の樹種よりもひびが出やすいことをご了承ください。
ひびが入っても強度上は問題ありませんが、木口から入ったひびがビス穴のところにまで届くと、木口から縦に割れて、さらに先の方まで割れが伸びていくことがあります。どの材がそうなるかは事前にはわからないので、長材を1〜2本、予備として取っておくことをお勧めします。割れてしまった面材をその先の根太の上のところでカットして、予備の材と取り替えてください。
ひび割れを抑えるためには、「ハッスル・撥水君」の使用は有効な手段です。ひびの進行は施工直後から2〜3ヶ月が最も進むので、最初の1回だけでも塗っておくとその後はかなり違います。
経年変化
経年変化により銀白変化し、細かなひび割れやわずかな反りが生じますが、耐久性など使用上の影響はありません。銀白化を遅延するためにオスモカラーなどの外部木材用保護塗料を塗布することをお勧めします。

オーストラリア桧価格表
| サイズ | 備考 |
| 2700×105×30 | デッキ材(表面溝付) |
| 3000×115×20 | デッキ材(溝なし) |
| 3000× 90×90 | 柱、大引き用(モルダー仕上げ) |
| 3000× 90×45 | 枠、根太用(モルダー仕上げ) |
上記価格は消費税込みで、送料は別途申し受けます。
送料はお買い上げの数量、お届け先により変わります。
メールをいただいた後、当社より送料を記載した正式お見積書をお送りしますので、ご検討の上、発註手続きをお願い申し上げます。

