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栗の木

和栗の特徴

栗の木

和栗(ニホングリ) 気乾比重0.55 ブナ科クリ属
原産地は広く、アジア、北アメリカ、ヨーロッパなどに分布していて、実は食用になる。日本の栗はニホングリという固有の種で、他にシナグリ(中国、朝鮮)、ヨーロッパグリ(ヨーロッパ)、アメリカグリ(北米)などがある。
材は堅くて腐りにくいので、建物の柱や土台、杭、枕木、変わったところでは海苔そだに使われる。

材の特徴

栗

丸太は直径30〜80cm前後。あまり大木にならず、真っ直ぐに伸びないため長尺材は少ない。色は黄褐色で木目がやさしく、木肌はなめらかで光沢があります。
古来、日本の家屋では栗の土台が最上等とされ、また、土蔵の床などの耐久性を要求される場所に賞用されてきました。

仕上がり面はなめらかで、食器や家具用材にも使われる美しさを備えています。木目がはっきりしているので、経年変化で材色が銀白化しても夏目と冬目のコントラストが残り、さらに柔らかい夏目がすり減って冬目が浮き上がってくるため、木目の目立たない輸入材と異なり、材の表情がいつまでも楽しめま す。また着色塗装も可能で、太い導管の部分がさらに濃色に染まり、木目が浮き立って見える独特の仕上がりになります。
和のテイストにも親和性があり、濡れ縁の延長のような感覚で使えます。和風住宅や民家風住宅にもお勧めできる、数少ないウッドデッキ用高耐久材です。

耐久性

古書に「材は家屋の土台、井桁、湯殿板、流し板、溝板、屋根板、樽板、船の舵、櫂、および各種の杭などに用いて保存期の永き他木の決して及ぶところにあら ず。近来また鉄道枕木としてこの材を賞用す。」(大日本有用樹木効用編)とあるように、国産材の中ではトップと言ってよいほどの耐久性があります。
使用環境にもよりますが、外部で8〜15年は保つとされています。
耐腐朽性に富むため薬剤処理はいっさいされておらず、環境にも負荷をかけません。

加工性

高耐久材の中では比較的加工しやすく、鋸引きやほぞ穴開けも手作業で可能です。とはいえ、電動丸ノコ、ドリルは必需品です。釘打ちは困難なため、道穴、ボルト締めが必要です。

商品の特徴

栗材は伐採直後に木口(断面)からひび割れが入りやすく、また、乾燥中に動きが出るため、当社の栗は動きのおとなしい国産の、主に東北産のものを使用し、これを天然乾燥した後に人工乾燥して仕上げています。

製材してから3〜4ヶ月間、ゆっくりと天然乾燥させた後、人工乾燥して含水率を平均25%以下まで落とします。加工もそりや曲がりを大きく取るように依頼 しているため、現地加工の輸入デッキ材に比べると精度はきわめてよく、また国内でていねいに加工するので、なめらかで美しい仕上がりになっています。

国産の栗材の産出量は年々減少していて、ホームセンター等で販売されている枕木もすべて中国産になってしまいました。当社はあくまでも国産材にこだわり、 丸太挽きの段階から適寸のみをウッドデッキ用材として確保することにより、良質で、しかも価格のこなれた商品を提供しています。

注意点

樹液

水に濡れるとタンニン分が溶け出して色水になります。
材の表面にしみ出た模様は「栗の渋}と呼ばれて、風雅の一つとされることもありますが、気になる場合はオイルステインで着色塗装することをお勧めします。

経年変化

経年変化により銀白変化し、細かなひび割れや反りが生じますが、耐久性など使用上の影響はありません。銀白化を遅延し、樹液の染み出しを防ぐためにオスモカラーなどの外部木材用保護塗料を塗布することをお勧めします。
材が緻密で表面がなめらかなので素足で歩いても特に問題はありませんが、ささくれができると材が硬いだけにけがをする恐れがあるので、ご注意ください

和栗の規格

消費税込み価格
サイズ 備考
24x100x1500
24x100x2000
4面プレーナー2面面取り

上記価格は消費税込みで、送料は別途申し受けます。
送料はお買い上げの数量、お届け先により変わります。
メールをいただいた後、当社より送料を記載した正式お見積書をお送りしますので、ご検討の上、発註手続きをお願い申し上げます。


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